フーコック島を後にしてホーチミン経由で再びホイアンに。
ホイアンリバータウンホテルのサプライズ
5日前、また戻ってくるよと言って後にしたホイアンリバータウンホテルに戻ってきました。
部屋に入るとベッドの上にうさぎがいます。Welcome Back
嬉しすぎる!!スイートでもない普通の部屋に泊まっていてもここまで気にしてくれるなんて。SPGやマリオットでゴールドだプラチナだと言っているよりもいいかもしれない。
荷物と一緒にウェルカムドリンクも部屋に運んでくれました。
A DONG SILK でスーツを作る1日目
さて、この記事の本題。ホイアンでスーツを作りました。
5日前にホイアンにわざわざ来たのはこのためだったのです。お店は街の中心部にある A DONG SILK。ホイアンにはいろいろなお店があるのですが、はじめてのことなので店構えのしっかりしたこのお店を選びました。
お店に入ると専属の店員さんが付きます。服自体はテイラーさんが作るのですが、採寸や多少の直しは店員さんがやってくれるようです。私の担当はDiemさんです。商売上手ですが親切でテキパキと仕事をしてくれます。
スーツづくりは布を選ぶところから始まります。何色がいいと聞いてくれるので、色を言うとその色の反物を色々出してくれます。布によって値段が違います。あとは体型が私のように大きいと更に値段が上がります。
布はスーツの布とジャケット裏地の布、ベストの背中側の布を選びます。さらに、襟の形なども決めていきます。ファッション用語が全然わからないので、見本を指さしでお願いしていきます。
合わせてシャツもお願いしてみました。首周りが50cmを超えてもうイオンの大きいコーナーにも見放されつつあるので、ここぞとばかりに発注します。Diemさんは商売上手なので3枚買おうと思っていたら、5枚買ったら1枚サービスするというので結局6枚も買ってしまいました。6枚分の布を選びます。こちらも布によって値段が変わります。
ここから採寸です。全身をメジャーで測られます。ちょうどその時テイラーさんが来て、アドバイスしていきます。
お金は先払いなので、ここでお金を支払っておきます。クレジットもOKでした。3ピースのスーツ1着とシャツ6枚、ネクタイ1本で700ドルでした。多分もうちょっと交渉の余地はありそうでしたが、日本で買った値段を考えて、そのまま支払いました。(ケチってろくでもないものになったらどうしようという恐怖もありつつ)
A DONG SILK でスーツを作る2日目
2日目とありますが、中4日空いてます。最短何日でできるのかは聞き忘れました。
ホイアンに戻って、ふたたびA DONG SILKを訪ねます。時間は6時過ぎです。服は仮縫いの状態で出来上がっています。早速試着してみます。
決してこの5日間で太ったわけではないと思うのですが、ズボンがパツパツです。ジャケットも少しお腹周りが苦しい状態です。これ大丈夫かなと不安になりますがDiemさんは大丈夫だと言っているので信じることにします。
シャツについては首周りも含めピッタリでした。ただ、日本に帰ってきて着てみて気づいたんですが胸ポケットがありませんでした。次頼むときには胸ポケットも忘れず注文するようにしたいと思います。
パンツは翌日使いたかったので、Diemさんに相談すると、テイラーさんは5時までだけどなんとかしてあげると言って、その日のうちに仕上げてくれました。
A DONG SILK でスーツを作る3日目
前日はテイラーさんが帰ったあとだったので、その日には受け取れず、翌日直してもらったスーツを受け取りに行きます。
ボタンなどがついた状態で再度試着です。前日よりもお腹周りに余裕ができました。
こんな体型でもしっかりと作ってくれました。感謝感謝。TripAdvisorに評価書いてねと言いながら写真を撮ってくれます。多分、普通体型の人だったらもっと安く作れると思いますので、ホイアンに長くいるときにはぜひぜひ作ってみてください。