ベトナム旅行記も気づけば11話まで書いてしまいました。
そろそろ帰国のときが近づいてきました。
ホイアン・日本祭り2018
後半はずっとホイアンに泊まっていたのですが、ホイアンはとても日本に縁の深い場所のようで、日本橋(来遠橋)があったり伊勢うどんがもととなったカオラウという料理があったりととても居心地のいい場所です。
そんな中、日本人の看板が出ているなと気にはなっていたのですが、なんと今日は日本祭りだと言うじゃないですか。早速まつり会場に繰り出しました。
祭りは暗くなってからがメインのようですが、すでに人は集まってきています。
通りをプラプラ歩いていると焼きそば屋のようなカチャカチャした音が。見るとアイスを作っています。これは先日名古屋進出を果たして数時間待ちとウワサのロールアイスじゃないですか!早速頼みます。眼の前でヘラをカチャカチャやって作ってくれます。これで150円くらい。
うまい!リアルフルーツが入っているのでかなりうまい!!もっと買えばよかった。
更にプラプラ歩くとうまそうな串焼きが。いくらか忘れたけどかなり安かった。
味も日本人の口に合う感じで最高!
日本祭りなので日本の屋台も出ていました。まつりといえばたこ焼きですね!まだ準備中だったので帰り道の楽しみにとっておきました。
日も落ちてくると人も更に増えてきます。
暗くなるとホイアン名物ランタンの出番です。火の付いたろうそくの入った紙の皿を川に浮かべます。道沿いで売っているので観光客でも浮かべられます。
帰りにたこ焼き屋台によってバッチリ日本風なたこ焼きを買ってホイアン最後の夜をすごしました。
ホーチミン ぼったくりタクシーと生牡蠣
楽しかったベトナム旅行も最終日。ホイアンリバータウンの皆さんに見送られながら空港に向かいます。
14時発のホーチミン行きでダナンからホーチミンへ移動。
ホーチミンからのVN340は深夜0時20分発なので、お土産買ってと夕ご飯を食べるためにホーチミン市街に繰り出します。
空港からおしゃれ雑貨屋さんの集まるドンコイ通りまではタクシーで30分ほど。スコールの中を向かいます。
写真があまり撮ってなかったのですがTOMBOというお店がお手頃価格のものが色々あってよかったです。
雨も上がって、ご飯を食べに行こうとGLABを呼ぼうとスマホをいじっているとタクシーが通りかかりました。
丁度いいやと乗ったのが間違いでした。行き先はFive OystersというとOKとの反応。
いつもタクシーに乗るときはGoogle Mapを見ているのですが、何やら違う方向に向かっています。
タクシーの運ちゃんに道が違うというとOKとの反応。一方通行なのかなと思いましたが明らかにおかしい。
声をかけるとなにやら車が壊れたからと車を止め他のタクシーに乗れという。
まあいいかと思って乗り換えようとするとここまでのタクシー代を払えという。
おかしいだろと言ったが次のタクシー運転手もごちょごちょ言ってくる。
どうやらグルのようだ。まあ数百円だったのでとりあえず払う。
次のタクシーも遠回りしようとするので、強めにクレームを入れる。
しぶしぶ指示通り運転するが、近くまで来たらここで降りろと降ろされる。
ちょっとしか乗っていないのに何やら高い。これがメーター詐欺かと思う。
さらに悪いことに大きなお金しかない。もうしょうがないと思って札を渡すと何やら文句を言って財布を見せろという。
悪態をつきながら札を持って運ちゃんは近くの人に声をかけ、お金を崩してお釣りをくれる。
ボッタクリにはボッタクリのルールがあるのだなと思いながら、自分の甘さを反省したのでした。
そんなこんなでブイビエン通りにあるFive Oystersに到着。
とりあえずサイゴンビールを頼んで、メニューを見ます。
ベトナム最後の日なので生春巻きは外せないかな。ダナンで食べたはまぐりの酒蒸しみたいのはうまかったな。
そしてやっぱり牡蠣でしょ。一粒50円だし、最終日だから生も行っちゃう!ということでセレクト。
生春巻きはつけダレがうまい!何本でも行けそうな味です。酒蒸しは間違いない味。貝の旨味がたまりません。
肝心の牡蠣は、まあ美味しいけれど日本の牡蠣のように身が大きいわけではないので、危険を感じながら食べるほどではないかなと。
地味にフライドライスがうまかったです。
ホーチミンの夜を満喫して、深夜便に乗って帰国しました。
ちなみに生牡蠣はなんともなかったです。