香港スカイシティーマリオットでのんびりと過ごした私たちはベトナムに向かうため、香港国際空港に戻ってきました。ベトナム航空のカウンターはターミナル1にあります。日本のGWの空港と違いガラガラです。どこに並んでも時間は変わりませんが、ラウンジ券を発行してもらうのに Sky Priority レーンに並びます。デルタアメックス・ゴールドのお陰でこの旅行ではラウンジ使い放題です。
ホテルでのんびりしていたので出発までそれほど時間はありませんが、香港国際空港のスカイチームラウンジに向かいます。PLAZA PREMIUM LOUNGEとはぜんぜん違うところにありますので注意が必要です(迷いました)。ちなみにPLAZA PREMIUM LOUNGEは入場規制がかかって大行列になってました。
スカイチームラウンジ内はそれなりにお客さんは入っていましたが、席には余裕がありました。PCもあり、Wifiも飛んでいるので快適に過ごすことができます。食べ物、飲み物も充実しており、杏仁豆腐が美味しかったです。
時間になったので搭乗口へ移動。ここは香港から日本に帰れなくなった魔の搭乗口です。一抹の不安をいだきながら搭乗時間が過ぎてもアナウンスのない待合で待ち続けること10分。無事バスで機内に移動することができました。
ベトナム航空の機材はおなじみのA321です。今度はシートベルトもとどき、問題なく座れました。
ハノイまでの飛行時間は約2時間。名古屋-香港よりも短いので、離陸するとすぐに食事が出ます。ランチには遅くディナーには早い中途半端な時間ですが、でるもの拒まず美味しくいただきました。香港積込みだと思いますが、中華の香辛料の香りもなく万人受けする味でした。キノコのサラダが美味しかったです。
ハノイノイバイ空港でフエ行きの国内線に乗り換えますが、トランジットではなく入国する必要があります。ベトナムの入国審査は特に何も聞かれることなくパスポートチェックだけですので言葉の心配はあまりないかと思います。荷物を受け取って、案内板を見ながら国内線ターミナル(T1)にバスで移動します。隣の建物に移動するだけですが、一度高速道路?に出て結構遠回りするので5分ほどかかります。
国内線ターミナルに移動したらチェックインカウンターでフエまでの航空券を発券します。ラウンジ券を発行してもらって待ち時間をラウンジで過ごすことにします。
国際線ターミナルは新しいのですが、国内線ターミナルは結構古いです。ただ、ラウンジはリニューアルしているようで、とてもきれいです。冷房の効きの悪い待合で3時間待つと思うとつくづくデルタアメックス・ゴールドに入っておいてよかったなと思います。
ラウンジには定番のフォーや春巻き、そして南国フルーツがあります。ベトナム航空ラウンジのフォーはインスタントなのにかなり美味しいと思います。お湯を入れた後レンジでチンするのがポイントですよ。
この後19時のフエ行きに登場し、約1時間でフエに到着。フエの空港では客引きのタクシーに乗り込み市内へ移動。客引きタクシーだからとGoogleマップ片手に注意しながら乗りましたが、ホテルまで最短ルートを最速(ちょっと怖い)で連れて行ってくれました。
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