2泊目はキロロリゾートへ。シェラトンになる前のキロロには行ったことがあるけれど、シェラトンになってどんなふうに変わったのか楽しみです。
■ 小樽へ
朝のニュースでは午後から雪予報でキロロへの道がちょっと心配です。
KKR札幌ホテルを出発し、一路小樽へ。
といっても札幌から小樽までは高速で1時間かからずあっという間です。
小樽運河そばの小樽市観光駐車場に車を止めます。一日600円で時間を気にしなくていいのがいいですね。
100mくらい歩くと小樽運河です。気温は0.2℃で思っていたほどは寒くなかったです。
なんかCNNの人が自撮りで取材してました。
でも雪の中をウロウロしているとやはり寒くなってくるもの。
ちょっとお茶でもということでグーグル先生に聞いた「あまとう」に行きました。
クリームぜんざいが有名とのことで、さっきまで寒がってたことも忘れて注文しました。
求肥が入ってて雪見だいふくみたいな感じですね。
あまとうの角から堺町通り商店街ではルタオによったり、北一硝子を覗いたりしました(写真がない・・・
堺町商店街の端から小樽運河まで戻るのは小樽散策バスが便利でした。
ちょっとおそめのランチは南樽市場の魚屋さんで教えてもらった幸寿司へ
裏通りの地元の人が行きそうな感じのお店。
目の前で握ってくれてネタも大きくておいしかった!
■ シェラトン北海道キロロリゾート
小樽からはキロロまでは国道393号線を赤井川方面に約40分。
心配していた雪も降ることなく、スイスイと到着できました。
ホテル宿泊者専用駐車場があるのでそれほど歩くこともなく、チェックインできます。
フロントはほぼ若い外国人です。英語が求められるからでしょうか?
ここは海外かという感じです。お客さんも外国人比率が高い。
チェックインはスムーズです。SPG専用フロアではなく5Fの部屋でした。
天井は屋根の分斜めな感じです。窓からは(スキー場ではなく)雪山がみえます。
コーヒーやお水は無料でありました。また北海道土産の定番「美冬」がありました。
こういうサービスはうれしいですね。
SPGゴールドの特典として250ポイントかウェルカムドリンクのサービスが有るのですが、今回はウェルカムドリンクを選びました。
1杯だけかもと思いながら1Fのレストランに行きましたが、二人分出してくれました。
ビュッフェも美味しそうでしたが、遅めのお昼ごはんだったので今回はパス。
かわりに寒い中キロロまで来た目的の一つ。氷のレストランに向かいます。
氷のレストランは構内バスで5分ほどのトリビュートホテルの前にあります。
とはいえこの構内バスの運転手はSPGではありえないくらい不親切。氷のレストランに行く人もいるはずなのに、案内なし。(トリビュートの前では氷のレストランが見えない。)
心配症のうちの母が次のバスの時間を聞いたら、「何が聞きたいんですか!」と強い口調で言い返され、バスは何分ごとに来るのか改めて聞くと、「そんなのは時間によって違います」とめんどくさそうに運行表を確認し回答。そんなに面倒ならバスのりばに時刻表を張り出しておけばいいのに!!ブログを書いててもイライラしてきました。。。
■ ICE STAR HOTEL & RESTAURANT
気を取り直して氷のレストランへ。建物は3棟繋がったような構造で、レストラン、ホテル、バーになってます。
レストランはチーズフォンデュのコースのみのようだったので、バーへ。
入り口のフカフカのドアを抜けると氷の世界。
グラスも氷でできています。スープ系のものは氷のテーブルの上に毛皮を敷いて提供です。
グラスはお持ち帰りできるので、手袋を持っていったほうがいいですよ。
ここはホントおすすめです!!
■ シェラトン北海道の朝食
翌朝、大浴場を満喫した後のんびりと朝食へ。
スキーヤーはもうゲレンデに出ていますが、滑る気のない我々はがっつり食べる気を出しています。
でも北海道といえば海鮮でしょ!イカの塩辛や松前漬けもいいですが、やっぱりいくら!!どどーん。
■ 帰ります(短縮版)
このあと、レンタカーで赤井川を通って積丹半島の古平まで。
こんだけ海鮮を食べたにもかかわらず、新家寿司でさらに海鮮です。
ほんと美味しいがいっぱいでした。
札幌でもう一泊した後、雪まつり初日を見て帰りました。
(久々に合う友達とのんだくれてたので、ホテルの写真が・・・)
濡れた空港がウユニ塩湖のようでおもわずパシャリ。いい北海道旅行になりました。